上場企業の元面接官が教える!就活生の身だしなみの常識とは

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こんにちは、身だしなみマスターです。

就職活動中の皆様、元気にエントリーシート記入してますでしょうか。

ださお君
身だしなみマスターはのんきでいいですね…みんな必死なのに(笑)
身だしなみマスター
確かに内定状況も以前より改善したとはいえ、人気企業から採用を得るのはまだまだハードルが高いですね。

まぁ内定状況はいったん置いといて、皆さん面接時の身だしなみはバッチリですか?

実はビジネススタイルには意外な常識もあるんですよ。

今回は「上場企業の元採用担当が教える!就活生の身だしなみの常識とは」と題して、面接時の服装について解説したいと思います。

上場企業の面接官だった

掲題のとおり、私は以前勤めていた会社で新卒採用の一次面接を担当していたことがあります。

現在は別の会社に転職してますし名前は出せないのですが、業界では名の知れた上場企業です。

そこで何十人も面接して感じたのですが、やはり間違った着こなしをしている学生さんが非常に多い!

もちろん、私は専門ブログを立ち上げるくらいファッションが好きなので、どうしても細かい部分まで気になってしまうのですが(笑)業種によっては、身だしなみで落とされる可能性もあります。

能力で合否を判定されるならともかく、身だしなみで不採用にされるのは悔しいですよね。

しかし、学生さんばかりを責めるわけにはいきません。

なにしろ私が調べた限り、指南書もなければ就活本にも細かい記載がないのですから。

ですので、このブログで少しでも面接時の正しい身だしなみが発信できたらと思い、細々と続けている次第です(笑)

デフォルトか個性か

具体的な説明に入る前に注意点があります。

これから解説することは、どちらかといえばデフォルトです。

ですので、「もっと個性を出して目立ちたい」という学生さんがいれば、自己流のアレンジを加えても良いでしょう。

ただし、それが許されるかどうかは、業種と面接官に寄るところが大きいです。

例えば、一般的に身だしなみに厳しいとされるゼネコン系や銀行系で個性的な着こなしはNGでしょうし、コスメ・ファッション系の企業でデフォルトのスーツは良い印象を残せないかもしれません。

最後は自己判断になりますが、答えがないということだけは頭に片隅に置いといてください。

面接にのぞむうえでの身だしなみとは

スーツやネクタイも大事ですが、もっとも注意しなければいけない点があります。

それは、「清潔さ」です。

どんなに良いスーツを着ていても、髪の毛やヒゲが伸びていると全てが台無し…さすがに、この例は極端ですが、シャツのシワや靴の汚れなど、意外と放置している学生さんも多いのではないでしょうか。

乾燥肌の方は、襟元のフケにも注意したほうが良いですね。

正直、ここまで気にしてるかどうかは面接官によります。

ただし、少し注意すれば防げることなのに、こんなことで評価を下げられたくないですよね。

これから、面接に望む学生さんも、ビジネススーツ以前に、まずは「清潔さ」を意識してください。

面接時の身だしなみの常識とは

この項からは、面接時の具体的な服装について解説していこうと思います。

ださお君
よし、気合を入れて赤いネクタイを着用していきます!
身だしなみマスター
個性を出すのは構いませんが、ビジネススタイルの基本は理解してくださいね。

前述のとおり、ここでご紹介するのはあくまでスタンダードな着こなしです。

色や柄で個性を出すのは一向に構いませんが、あくまでスタンダードな着こなしを理解した上で企業の特性を踏まえて判断してください。

髪型・まゆ毛

この記事でこと細かく解説するのは難しいですが、常識的に考えれば極端に短かったり長い髪はNGです。

長いもみあげや極端に細いまゆ毛も良い印象を与えません。

光沢の出ない整髪料を適量つけて、おでこを出すようにセットするのがおすすめです。

ビジネスシーンにおける髪型の常識とは?新社会人や就活生におすすめのヘアスタイルも解説します!

肌荒れ・ムダ毛

私が面接官をしているときは、肌荒れやムダ毛が気になりました。

勘違いして欲しくないですが、けっして先天性のものを治せということではありません。

ちょっと化粧水や乳液を塗れば改善されるような乾燥肌を、放置している方が一定数いるということです。

また、ヒゲの剃り残しや鼻毛は個人的に気になりました。

三顧の礼ではないですが、こちらも良い人材に来ていただくため、それなりに正装して面接に望んでいます。

それなのに、面接という正式な場においても身だしなみが整えられない人材は、企業として魅力に感じませんよね。

スーツ(ジャケット)

大前提としてジャストサイズを選んでください。

間違っても、太っているから大きめサイズとか、今流行っているからとスキニータイプをチョイスしてはいけません。

シーン別に使い分けよう!ビジネススーツの5タイプそれぞれの特徴を解説します

色に関しては、現在ブラックが主流です。

といっても、ブラックスーツはフォーマルスタイルになってしまうので正式には濃いグレーですが、就活生の7割がブラックスーツをチョイスするようです。

まぁ本来のビジネススーツは紺かグレーがふさわしいとされているので、ブラックでないからといって失礼にはあたりません。

ちなみに、ストライプやチェック柄はカジュアル度が増すので、面接の服装にはふさわしくありません。

購入の際は注意してくださいね。

身だしなみマスター
ツーボタンスーツの場合、一番下のボタンは閉じませんので覚えておいてください。

スーツ(パンツ)

前述のとおり、オーバーサイズやスキニーはNG。

すそは僅かにたるむくらい、シングルタイプがおすすめです。

専門書によっては、ビジネススタイルのすそはダブルなんて解説している本もありますが、現在はシングルが主流なのでマナー上も問題ありません。

これを見れば失敗しない!自分のサイズに合ったビジネススーツの選び方4つのポイントとは

シャツ

白シャツをチョイスしましょう。

基本的にカラーシャツはカジュアル寄りとされているためです。

また、意外とやってしまいがちなのが、襟元にボタンが付いた「ボタンダウン」と呼ばれるシャツを着用してしまうこと。

ボタンダウンシャツはもともとスポーツで使用されていたものなので、ビジネスシーンにおいては本来ふさわしくありません。

身だしなみマスター
とは言っても、私もボタンダウンで出勤してますが(笑)あくまで面接時に限った見解です。
襟元にボタンが付いた「ボタンダウンシャツ」

身だしなみマスター
襟元が開きすぎたものもカジュアルな印象を与えてしまうので、購入の際は注意してくださいね。

そのシャツ職場ではNGかも?ビジネスシャツの特徴を6つのタイプ別に分けてみたよ!

ネクタイ

就活生が唯一個性を出せるアイテム、それがネクタイですね。

とは言っても、何を着用しても良いというわけではありません。

ビジネスシーンにおいては、紺色の無地もしくは紺色のストライプが正式なものとされています。

ですので、ドットやチェック柄は基本NGと覚えておきましょう。

個人的には、派手になり過ぎなければ赤や黄色も有りだと思いますが、企業や業種に寄るところが多いので注意してくださいね。

ネクタイの生地ってどんな種類があるの?おすすめの柄は?まとめて解説します!

ベルト

もちろん面接時にはブラックの革ベルトですが、、ベルト穴の常識までは意外と知らないはず。

実は、ビジネスシーンに限らず、ベルトの穴は真ん中を使用するのが基本です。

ですので、ベルトは必ず3つもしくは5つの穴が空いています。

真ん中の穴を使用すれば、ベルトが極端に余ったり、逆に短くなったりすることがなくなりますね。

革靴・靴下

実は靴にもランクがあるのです。

ビジネスシーンにおいては、ブラックでひも付き(ストレートチップ)が正式なものとされています。

ですので、間違っても紐なしやドットの装飾(メダリオン)が施された革靴を着用してはいけません。

また、面接に向かう時は、家を出る前に軽く磨いて光沢が出るようにしておきましょう。

靴下は無地で、スーツに合わせたカラーをチョイスしてください。(ブラックスーツなら黒い靴下など)

知らないと恥ずかしい?ビジネスシューズの8タイプを用途別に解説します

出典:リーガル

時計・ネクタイピン

スマホが主流となった現在では存在意義が問われている時計ですが、ビジネスシーンにおいては「時間を守る社会人」の象徴とされています。

そこまで見ている面接官がいるかどうかは別にして、本来時計は付けるものと覚えておいてください。

ネクタイピンは必須アイテムではありませんが、着崩れを防いでくれるので個人的にはおすすめです。

ビジネスでは付けるのがマナーなの?腕時計の意味やデザイン・機能を解説します!

メガネ

メガネはカジュアルファッションのように、ただ似合っていれば良いというものではありません。

色や形でかなり印象が変わるアイテムなので、派手な色や装飾のあるものは避けましょう。

また、冒頭の話に戻りますが、指紋や油がついているとだらしない印象を与えてしまいます。

面接前は、そういったところもチェックしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ださお君
なんか、日本の就活って個性がなくて面白くないですね…
身だしなみマスター
実は、もう十年以上前からその議論はあるんですよ。

確かに、日本の個性を抑圧するようなビジネスファッションに批判はありますが、とはいえ世の中はそうなっているのです(笑)

個性を発揮するなら入社してからでも遅くはありません、まずは基本スタイルを忠実に実行してみてください。

面接官も人間です、「この人と一緒に仕事がしてみたい!」と思わせる身だしなみを考えれば、おのずと答えは見つかるはず。

まずはビジネススーツに着替えて鏡の前の自分に向き合ってください、着こなしに自信が持てれば面接を前にしてきっと力がみなぎってくるはず!

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

身だしなみマスター

元大手食品会社の営業マンで、身だしなみの専門家。 就活中の学生や新入社員の身だしなみを専門に解説したサイトが少なかったためこのブログを立ち上げる。 「無理なく格好良く、無理なくおしゃれに」がモットー。 一児の父で、週末は娘と公園に出かけるのが楽しみ。